2016年1月21日木曜日

機種交換。

来年3月で愛機PORTUSのWifi機能のサービスが終了してしまうという通知が年末に届きまして、さてどうしたもんだかと考えていたのですが、キャリアの乗り換えはせずにY!Mobileのスマホで一番安いプランに機種変更することにしました。
とにかく出来るだけ安上がりに済ませるという考えの下、Y!Mobileのスマホの中でも現時点で機器代金が一番安い京セラのDIGNO Cにして、料金プランも容量1GBで税別2980円のスマホプランSにします。
PHSからの機種変更ということで最初の12ヶ月は2GBに増量されるという話ですが、別に動画を見るわけでなし、容量のデカいアプリとかは自宅のWifi接続で落とせば良いしということで、今のところはんまり関係ないかなあと思っています。

地元のY!Mobileの店舗で手続きを済ませまして、自宅に持ち帰ってちまちまといじり始めまして、プリインストールされている糞アプリをアンインストールしたり強制停止させたりします。
自宅の無線LANのパスを書いた紙が何所にあるか分からなくて半日潰れたりとかありましたが、囲碁系アプリをいくつかインストールして無事に第一次自分向けカスタム化を完了することが出来ました。

Gobandroid SGF編集・再生、詰碁
Wbaduk ネット中継
MagicBadukGo 韓国製詰碁アプリ全1450題
最強の囲碁
囲碁クエスト
囲碁棋譜i 棋譜閲覧

最初に中華製Androidタブを買った時は面白がって片っ端から何でもかんでも囲碁アプリを突っ込んでメモリが一杯になったりしていたのですが、今回は容量に余裕があるけど実用性を勘案するとこれくらいでいいのかなあと。

2016年1月19日火曜日

1月の図書館利用状況。

江戸川区の図書館がシステムの更新で年末年始にずっと休みだったものが13日から再開されましたので、早速借りてきました。
まずは取り寄せで二冊。

 

「囲碁のお薬手帳」は情報が整頓されていないので激しく使いづらいのですが、自分のニーズに合った変化図を見つけるとそこそこハッピーになれるのでついつい何度も借りてしまいます。

基本死活事典は手元に置いておくと安心感がありますねw
「死活の壁」上下巻は非常に良い教本ですが一合マスに関する記載が非常にあっさりしていて、どうもいけません。
でもまたそのうち借りると思いますけどね。

 

中央図書館で二冊。

 

「珠玉の七大講座」はいつものヤツということで。
ドラゴン先生のヤツはそういえば出てたのに借りてないよなと思い一応借りてみた・・・程度ですが、寝る前に数ページほどパラ見するような感じで消化中です。
こっちを消化したら次の講座の書籍化されたのに進むかなあと。

取寄せの本を取りに行った時に小岩図書館で1冊。


数年前、初段になるかならないかくらいの時に図書館でパラパラと見てどうもピンと来ないので借りるのをやめた覚えがあるのですが、ここに来て「コバコウ先生、やっぱりお世話になります」ということになったのは囲碁的に成長したの証なのでしょうか。
主に中国流対策目的で借りていまして、第二回ヒカルの碁鑑賞会をタイムシフト再生で視聴しながら一通り並べたりしています。
東大島図書館で借りた中国流の本では今ひとつピンと来なかった部分もこちらでは何となく分かったような気分になれたりするんですが、本当に分かってんのかよお前という話、まあしつこく勉強していくしかないようです。


図書館の蔵書検索で調べれば他にもいろいろ出てきそうなので新しいのから古いのまで順次片っ端から借りて、目を通していくかなあと。

1月入荷分の新着図書に良さげな棋書があればまた借りますかね。

2016年1月13日水曜日

棋譜並べルーチン実施状況。

日々搾取されているもので疲れた体に鞭打って毎日並べるというワケにはなかなか行かないのですが、休みの日で気力・体力が揃っている時は並べるようにしています。

時代劇の再放送を見ながらとかTUTAYAで新必殺仕置人のDVD順次借りてきて再生しながら並べるとかまあそんな感じでやっております。



そんな「ながら」で大丈夫なのかと最初は思っていたのですが、better than neverであるところと、チクンさんが言うにはこういうことらしいのでまあ良いのではないかと思うようになりました。


そういえば今日は夜にヒカルの碁鑑賞会の第二回があるのですが、あいにくと生では見られませんで、明日にタイムシフトを視聴しながら棋譜を並べるかなという予定でおります。



で、何を並べているかというと相変わらず日本囲碁連盟の通信教育囲碁講座の上級コースに教材として掲載されている棋譜で、頭を使わず体を使ってばかりの棋譜並べなので変化図を含めていい感じで体に染み付くまで続けようと思っています。


古典からは道策、秀策、丈和と現代では梶原先生の自戦譜が大変並べ易く編集された上で掲載されているので棋譜並べ初心者には大変有り難いです。
お腹一杯まで並べたら次の教材で同じく日本囲碁連盟の通信教育囲碁講座の二段コースに移るかなあと思っています。

棋譜並べスキルが上がったら週刊碁にある100手区切りのものをさらさらと並べてみたいという気持ちはあるのですが、壊滅的にスキルが低いのでそれはかなり先の話になりそうです。

効果はあるような無いような良く分からんところなのですが、遅効性でご利益が出てくるものと信じて続けていくかなあと。

2016年1月11日月曜日

年末年始の棋書。

1.手数を長く読む。
仕事の休憩時間にブックオフで100円でゲットした文庫本を読んでいるのですが、編集方針というか問題の分類が独特で全面的には同意出来ませんが、まあこういう分類のやり方もあるのかなと理解しているようなところです。



正解に至るまでの手数を三手、五手、七手、九手と分類しているのですが、必ずしも読む手数と問題の難易度は比例しないところがありましてどうなのかしらと違和感を感じずにはいられません。
分類の問題はさておき、なるほどねえと少し感動する問題もいくつかありましてよい感じの本ではありますね。

2.多少思ってたのと違う。
江戸川区の図書館で検索しましたらば少し気になっていたあの本が新着予定になっていたので早速予約を入れて借りてみました。


いかにも碁楽選書らしい、攻め合いの手筋を無理矢理分類して反復練習させるタイプの本ですが、もうちょっと難易度高い目かと思っていたら対象棋力が級から低段くらいだったので意外でした。
ただ内容は濃いけどボリュームが少なく、碁楽選書の中では薄い本になるので、買うより借りて済ませた方がいいのかなあと思います。

3.中国流をどうにかしたい。
有楽町囲碁センターに行った帰りに江東区立東大島図書館に寄り道しまして、新着と思われるこの本を借りてきました。


こちらが白番で相手に中国流に構えられた時に毎回地獄のように苦労するので何とかしたい一心なわけですが、六段突破を謳う本でも屁タレ低段の私が読んで何かしら足しになることはあるかもしれない、というところですね。
「このあと難しい戦いが続きます」とアッサリ切り上げるかと思えば何例もバリエーションを示すこともありで扱いにムラがあるような気がしてならないところが気になりますが、まあパート1ということですので続編に期待ってところでしょうか。
ただ後半部分については無理矢理問題形式に仕立て上げるよりは淡々と解説形式で説明してもらった方が良かったかなあと思います。
これ一冊、というかこのシリーズだけで中国流をどうにかしよう、というのはムシの良過ぎる話のようですので、図書館で中国流と見れば古いのから新しいのまで片っ端から借りるなどしていかないと私レベルの屁たれ低段者にはいろいろと難しいようですので満足な中国流対策を立てるにはもっともっと頑張らないといけないようです。

3.図書館欠乏症。
江戸川区の図書館がシステム更新作業だかで年末から1月13日まで閉館の上一切の業務を停止しているものでWebを含めて全く利用できませんで、随分と不便に感じています。
上述のような中国流対策事情から再開されたらWebで蔵書検索した上で中国流を扱った本を順次取寄せの上、借りていく予定でおります。

2016年1月6日水曜日

ファン感謝デー@有楽町。


1月5日は市谷本院で打ち初め式でしたが、有楽町囲碁センターの方ではファン感謝デーで上記画像にあるように回して回してガラガラポンでおなじみの福引抽選器で赤玉が出たらプロ棋士の指導碁券、一般対局場の入場回数券などが当たる!ということでしたが、回してみたら白玉末等で一般対局場半額利用券1枚でした。
こういう時の引きの弱さには絶対の自信があるんですよね・・・。

抽選とは別に入場時に今年の干支である申(さる)の小さな置物を貰えました。
捨てるのもアレなので帰ってから部屋の隅に置いてあります。
ただでもらえるとは言え微妙というか、何だかなあ。

で、対局結果はというと4局打って3勝1敗、点数的には343点スタートから345点に伸ばしました。
三段の基準点が344点なので何とか三段のラインを超えることが出来ました。
四段の基準点が356点なのでまずは三段と四段の中間点である350点を目指したいなというところが中期的な目標でしょうか。

1局目はダンディなお父さんと握って白番、サバキに失敗して左上隅に巨大な黒地が出現するも中央の競り合いで相手のミスを咎めて相手の黒石をダンゴ石にして外側の白石がピンと張った厚みを形勢、ここまで来たらもう負けないって感じになります。
でもヨセで間違えて10目損しますが、そんなの小さい小さいと余裕で構えることが出来る大差、終局整地するも数えるのが馬鹿らしいほどの大差となります。

2局目はリタイア済みとおぼしきお父さんと握って黒番、シチョウアタリから相手の二間ビラキを突き破るも気の無い受け方で切断・封鎖・頓死の三段落ちを喰らってしまい早々に投了となります。
どうしてこうなっちゃうかなあ。

3局目は小学生高学年とおぼしき紅顔の美少年と定先で白番、星からの小ゲイマの構えにカタツキしてサバキにかかったところでDrivingTesujiの形に嵌め込むことに成功、相手の黒石を裂かれ形に分断してあからさまに弱い黒石が発生、それを封鎖して小さく生かして外回りが滅法白っぽくなって勝勢となりそのまま押し切ります。

(DrivingTesujiの一例、この種の手筋です)

四局目は定先で白番、高目からの大斜ガケで定石を間違えた上にカカリの方向を間違えて上辺に30目規模の黒地を献上してしまい地獄のように地合不足に悩まされますが、気合と根性でヨセまくって終局・整地してみたら白1目勝ちでした。
もう少し苦労せずに勝つことが出来るようになれないものか。

家を出る前は何だかもう死ぬほどかったるくて有楽町囲碁センターまで外出するのがためらわれて仕方なかったのですが、行って対局してみれば「いやあ、やっぱり囲碁って面白いよな!」と再確認出来たようなところで、基本モチベーションが低いクセに些細なことでやる気のスイッチがすぐにカチリと入る単細胞、前述の通り有楽町では350点目指して頑張ろうなどと思うのでありました。
まあ長続きせずにすぐ冷めるんですけどね。

とりあえずガラポンで末等ゲットした半額割引券の有効期限が2月末のようなので近々にまた有楽町に行かねばならんかなというところです。